パーフェクトPython読書会に参加しました
2013年07月10日
今日は、「パーフェクトPython読書会 02」という勉強会に参加してきました。
こちらの書籍をみんなで読んで、より理解を深めるという勉強会です。
2回目と言うことで、Pythonの基本的なところでした。
今回は、僕が資料を作らせてもらったので、発表もさせてもらいました。
21時終了予定が、20分もオーバーしてしまい、ご迷惑をおかけしました。
資料は、こちらです。
Pythonのエキスパートの方々も参加して頂いていて、鋭いツッコミも頂き、とても勉強になりました。
ただ聞いているのと、資料作って、色々突っ込まれるのとでは、全く違いますね。
皆さん基本的に優しかったので、思ったより緊張はしませんでしたが、勉強会での発表はほぼ始めてだったこともあり、発表しながらメモをとる余裕がなくどこまで理解できているかは、、、
1つ、文字列の扱いについて頂いたアドバイスをメモしておきます。
python2までは、デフォルトの文字コードがbytes型であり、日本語などのバイト文字列を扱おうとすると、混乱することがあります。
- 自分でコードを書く場合には、文字列はユニコード(もしくは、バイト)に統一した方がよい。
- 他のライブラリを呼び出す場合などに、変換が必要になる場合には、個別のモジュールでやらずに、ラッパークラス等を作成して、変換するコードをまとめておく。
この文字列の扱いは、都度変換してしまうと、自分が書いたコードでも時間を置いて見てみると、分からなくなってしまう事があるが、変換部分をまとめて置くことで、この様なことを回避しやすくなる。
今後、自分のサイト作りに活かしていこうと思います。
そんな感じで、終了後に懇親会も参加して帰ってきました。