マキの生け垣の剪定とハチ
2013年07月18日
この季節は、ハチが活発になる季節です。
植木屋さんでもハチに刺されたという話をよく聞くようになりました。
比較的、穏やかと言われる「アシナガバチ」でも刺された箇所は腫れ上がり、1周間くらいは晴れが続くようです。
幸い、僕は、植木屋さんを始めて1年になりますが、今のところハチも毛虫も被害にはあっていません。
今日は、マキの生け垣の刈込をやらせてもらったのですが、マキやツツジなどの中には、ハチが巣を作るには絶好の場所のようで、始める前に蜂の巣がないかを確認してから始めます。
こんな感じで、熊手などで叩いて、ハチが出てこないことを確認します。叩くのも少し抵抗はありますが。。
今回は、巣はなさそうでした。
ハチは、結構普通に飛んでくるので、ちょっとビビリますね。そればかり気にしていたら、仕事にならないので、こちらから何もしなければ刺さないと信じて作業をすすめるしかありません。
元気なハチは、写真をとるのが難しいですが、こちらは弱ってまともに飛べなくなったハチがいたので、撮ってみました。
そして、こちらは、「イラガ」。通称「デンキムシ」と呼ばれる毛虫です。
僕は、毛虫で注意が必要なのはチャドクガ位だと思っていたのですが、イラガも注意が必要な毛虫だそうです。
触ると、強い痛みがあり、しばらく痒くなるそうです。
この強い痛みが、電気が走ったようになるので「デンキムシ」と言われるそうです。
今回は、親方が1周間前の現場でイラガが大量発生している現場で剪定をしたらしく、軽トラの周りを何匹か歩いているのを撮ってみました。
結構可愛い顔をしているんですけどねー。


