足回りの装備のご紹介

2013年05月17日

今回は、植木屋さん御用達の足回りの装備をご紹介します。

先ずは、誰もが知っている「足袋」について。

足袋は、「こはぜ」という、金具の数によってすねの部分の長さが変わってきます。僕が知っている中で一番長いのは、12枚です。これは、足袋だけで使用します。

職人さんがよく使っているのが、7枚です(※2013年6月1日訂正。通常は5枚との指摘を頂きました。メーカー、個人の好みにより、7枚を使うこともあるそうです。次回は5枚を試してみます。)。これは、「脚絆(きゃはん)」という、すね当てのようなものと一緒に使います。

こはぜは、この部分です。

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という訳で、今まで僕は12枚を使っていたのですが、今回7枚を購入しました。

7枚で有名なのは、「きねや」というメーカーの「きねや無敵」という足袋を紹介されたのでこれを探して購入しました。

こんな感じです。

  • 20130517-125547.jpg

 

そして、こちらが脚絆。

  • 20130517-125607.jpg

 

今回、足回りということで、一緒に寅一の乗馬パンツも購入。

以前、安い黒狼というメーカの乗馬パンツを購入したのですが、替えのパンツも欲しかったので、こだわりの寅一を購入しました。

乗馬パンツは、太ももが太めで、スネの部分がほっそりとりた変わった作業ズボンです。こちらも植木屋さん御用達の様です。

こんな形です。

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そして、これらを装着すると、こんな感じになります。

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全てが真新しい感じで、馴染んでいませんが、使っていくうちに色落ちもして馴染んでいくと思います。(だといいのですが。。)

 

足袋、脚絆は足のフィット感がとても大事になります。その為、必ず試着して購入した方がいいようです。

きねやの足袋は、手縫いになっていて、通常の足袋と比べると少し小さくなっているので、他の足袋よりもワンサイズ大きい方がフィットするようです。

また、脚絆も個人差の大きいふくらはぎに巻くので必ず試着した方がいいでしょう。

また、乗馬パンツについてもスネの部分がほっそりしていてフィットする構造になっているため、ウエストが入ってもスネの部分が入らない、キツくなるということがあります。

こちらも、必ず試着して購入したほうがいいでしょう。

という訳で、植木屋さんの足回りは実際に試着して購入する必要があるのですが、なかなか売っている場所も少なく、売っているところでも、封を開けては行けないところもあったりと、購入するお店を探すのにとても苦労します。

 

今回、僕が購入したのは、ワークマン 藤沢柄沢店 です。

お店のおじさんもとても優しく、脚絆など封を開けるとしまうのが大変そうな商品でも快く試着に応じてくれました。

また、近くに有名な植木屋さん御用達のお店があるという事もあるのか、他のワークマンでは置いていない商品が多くおいてあります。

特に、きねやの足袋や寅一の乗馬パンツは、藤沢市内にある他のワークマンでは取り扱っていない商品でした。

このような特殊な商品をこだわりを持って置いてくれているお店はとても助かりますね。

 

 



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