ぬきポンのBlog

来月６月は、植木屋さんが一番忙しい時期に入るようです。既に今週から植木屋さんのオファーが沢山舞い込んでいます。

そんな中、今日は、週１回実施しているGoogle App Engine for Python(GAE/P)の勉強会の日でした。

今日実施した内容は、以下の２つ。

• webapp2の公式ドキュメント（英語）を読み解く会。
  GAE/Pの標準のフレームワークとして提供されている軽量フレームワークですが、英語で書かれているためなかなか読み解くことが出来ていません。
  そこで、勉強会を利用して、複数の人で読み合わせをしながら理解を深めようというものです。実際の内容は、こちらに記載しました。
  

  webapp2公式ドキュメントを読み解く会(２回目）

• 楽天、Yahoo!ショッピング、amazonを同時に検索する機能のリリース。
  別ドメインでJavaで作成していた機能ですが、Pythonで書きなおしていましたが、先日やっと一通り動くようになったので、ベータ版としてリリースしました。
  ベータ版で、完全に出来たわけではないので、メニューには追加していませんが、以下のリンクから行くとどなたでも利用できます。
  セルフサーチ - ぬきポンのWeb
  

  
  公開後に、勉強会に参加して頂いた方に動かしてみてもらったら、２箇所バグが見つかり早速修正しました。
  こんな感じなので、まだあまり精度は良くないかもしれません。

最近は、植木屋さんも多くなってきていますが、なんとかWeb屋としても一人前になりたいと頑張っています。

今、人生をかけている（冗談です）Google App Engine for Python（GAE/P）の勉強会を開催しました。

今週も、横浜のコワーキングスペース「タネマキ」での開催でした。

今月から、参加者は３名となっており、ゆっくりとしたペースで盛り上げていこうと思っています。

今日の僕は、今月からGoogle Cloud Platformに含められたという、「Twilio」を使って見ようと思って、ここ３週間程クイックスタートを始めています。

Twilioは、電話やSNSなどをAPIで提供しているサービスです。ブラウザやiOS,Androidなどに電話機能を追加することなどが出来ます。

実施したTwilioのクイックスタートは、こちらです。

このクイックスタートは、Pythonのサンプルコードもありますが、GAEを前提とはしておらず、「Flask」というフレームワークを使用することが前提となっています。

そこで、このサンプルソースを見ながら、GAEのデフォルトになっている「webapp2」「jinja2」を使って動かしてみました。

基本的には、大きな違いはないため、普通にこの辺りのフレームワーク・テンプレートエンジンを使っている方ならば戸惑わずに出来るのではないかと思います。

また、GAEのProjectにTwilioのライブラリを入れる方法は、GAEの公式サイトに記載されていますので、簡単に入れることも出来ます。

導入方法は、こちら。

残念なのは、クライアントにFlashを使っていることですね。できれば、JavaScriptで操作するサンプルが欲しいなと思います。

今のところ、ソースが少し汚い状態なので、いずれ整理してサンプルソースを載せて行きたいと考えています。

今のところ、次回は４月３０日（火）の午後実施する予定です。